• HOME
  • 製品LineUp
  • 下妻物語
  • 主要工事実績
パーティションのナイテックス HOME > ナイテックス茨城工場 「下妻物語」 > Story 2
ナイテックス茨城工場「下妻物語」 -Story 2-
業務効率が良いオフィスを造るために

オフィスを取り巻く環境は近年目覚ましい発展を遂げている。
企業はチームの仕事環境に適応したレイアウトを選択する事例が多くなった。例えば、スピードが要求される営業チームには、定席以外に会議スペースとして隣接するメインテーブルを設置。デザインチームは個体距離を充分に確保し、円滑なクリエイティブワークが実現出来るスペースを設ける。メンバーの仕事空間を快適化して、業務効率が良いオフィスは、業績のアップを望む事が出来る。また、レイアウトを簡単に変更出来れば、人員増加等の様々な事態に対応出来る。オフィスデザインの核となるパーティションも、同様に目覚ましい進化を遂げている。

製造部のホープ関。 仕事に対する努力と研究を怠らない。寸分違わずカットされてゆくアルミ。 パーティションの要になる。
大型機械を操る比企。 熟練した作業にはよどみが無い。黙々と木型を造る佐藤。 丁寧に仕事を仕上げてゆく。
職人の居る町工場

茨城県下妻市の郊外にあるパーティションを製造する町工場の朝。

工場の中では、パーティションを造るための巨大なプレス機や、分厚いアルミを切断するためのカットソー等の様々な機械、鈍い光沢を持つ金属板や分厚いガラス板等の素材が、静かに出番を備えているようだ。

車の停まる音が聞こえ、しばらくすると工場の扉が開く。固い靴音と共に工場長の井上が姿を現す。井上は毎朝の習慣になった工場内の施設確認を行いながら、ゆっくりと自分の部屋に向かう。朝の書類を片付け終えた頃に、パーティション造りのスペシャリストである職人達が、朝の挨拶と共に続々と集まってくる。皆での朝礼、安全確認と共に工場の一日は始まる。工場内でのかすかなざわめきは、やがて大型の機械が動く時に発する、唸るような低い音にかき消されていく。

戻る ナイテックス茨城工場「下妻物語」 Story 1 Story 2 Story 3 Story 4 進む
Page Top